京都の冬になくなりつつあるもの

先日、京都市内にも雪が舞いました。
雪が降り出すと不思議なもので、普段なら寒さで出かけたくない私でも積極的に外を歩いてみようと思うのです。

この日もどこか行ってみよう。そう思い立って冬の京都の風物詩ともいえる金閣寺周辺に行ってみました。

ちょうど夜明けの時間帯ということもあって綺麗な写真も撮れました。

実際に金閣寺の中には入っていませんが、きっと雪化粧の金閣寺を撮影しに行った方も多かったことでしょう。

久しぶりの雪を見て気持ちが昂ぶっている自分を感じながらも、ふと思ったことがあります。

「そういえば、京都市内って雪が積もらなくなったなあ。」

京都市内の大学に通い、社会人生活の長くを京都市内で過ごしたのですが、年に3、4度くらいは大雪に見舞われることが当たり前でした。
車関係の仕事をしていた頃は雪が積もった展示車を極寒の中で洗車などをして凍えあがっていたものです。

その雪がここ最近の京都市内では積もりません。
今回の雪も積もったのはほんのわずかですし、おそらく京都市内の南部では積もってもいなかったでしょう。

個人的な体感ですが、京都市内の積雪は年々減っているように思います。
ここ数年は年に一度積雪があるかどうかだったように思いますし、同時にスタッドレスタイヤなどには交換した記憶がありません。
10年後、京都市内で雪が降るなんて今以上に珍しいことになるかも知れませんね。

今まで当たり前であったことは、ずっと永遠に当たり前であることはないのでしょう。
そう思うと、今当たり前のことで気にしていないことも大切にしていきたいな。
そう考えながら小雪の舞い散るなか帰路についたのでした。

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