ブランドの力

先日、とあるイベントのお手伝いをさせていただきました。
そのイベントはGTS株式会社(https://gtst.jp)さんが主催された「TKSM(トミーカイラサポーターズミーティング)2020」。

Tommykaira(トミーカイラ)の名前を聞いてお分かりになる方は相当のクルマ好きだと思います。
Tommykaira とは、かつて京都で活動していた自動車メーカーのブランド名。
オリジナルカー「Tommykaira ZZ」をはじめ、多くのコンプリートカーを世に送り出し、今でもなお根強い人気を誇っています。(現在はGTS株式会社さんが継承されています。)

そのTommykaira を愛する人々が嵐山高雄パークウェイに集まり、一同に会するイベントを少しだけお手伝いしてきました。

車の寿命は長くはなったとはいえ、10年経つと乗り換える方も少なくありません。
が、この日集まったTommykairaの車はどれも10年を優に越す車ばかり。
車の性能面などを考えると最新のスポーツカーの方が優っている部分も多いのにもかかわらず、参加された皆さんは「できればずっと乗っていたい」、そう口を揃えておっしゃっていました。

そこまで大事に乗り続ける理由は何なのか。人それぞれだとは思いますが、私が思うにTommykaira というブランドのバックグラウンドにあるのではないかと思います。
そのブランドが辿っている歩み、目指したこと、実現したこと、夢。それが多くの人を今なお惹きつけるのではないでしょうか。

実は私はかつてこのTommykairaというメーカーに在籍していたことがあります。
ここでプロダクトデザインの素晴らしさに触れ、今デザインに携わる仕事についたきっかけになったことは間違いありません。

ブランドは一朝一夕に確立されるものではありません。
日々の行動や積み重ねがいつか大きなブランドになることでしょう。
このイベントに参加させていただいて、改めてブランドの力を感じました。

願わくば、立ち上げたばかりのこのテクスタもいつかはそうなれば良いな。
そんな風に思わせていただいた有意義な1日でした。

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